「仕事が忙しくて投資なんて無理」 「1000万円なんて、普通のサラリーマンには遠い夢の話だ」
都内で営業マンとして働く私も、以前はそう思っていました。平日は朝から晩まで商談や移動で埋まり、株価をチェックする余裕なんて1分もありません。
しかし、私にはどうしても叶えたい夢があります。それは、イギリスのオールド・トラッフォードやスペインのカンプ・ノウで、大好きなサッカーを現地観戦することです。
その夢を「妄想」で終わらせないため、私は元手100万円を1000万円に増やす「1000万円チャレンジ」をスタートしました。今回は、私が作成した「中期目標」と、その戦略の概要を公開します。
なぜ「中小型株」の「個別株投資」なのか?
結論から伝えると、私がインデックス投資(積み立て)だけでなく個別株、特に「中小型株」に挑む理由は、「目標達成のスピード感」にあります。
夢の実現を早める「爆発力」
100万円を1000万円にするには、10倍の成長が必要です。市場全体に投資するインデックス投資は安定していますが、10倍を目指すには数十年という長い年月がかかります。一方、時価総額の小さな「中小型株」には、新しいサービスや技術によって短期間で株価が数倍に化ける可能性が眠っています。
営業マンの「現場感覚」が武器になる
営業マンの視点は投資に直結するケースもあると思っています。「最近、あの会社の製品を導入する取引先が増えたな」といった日々の気づきこそが、まだ世間に見つかっていない中小型株を見つける最高のヒントになると思います。
もちろん、それだけではなく日常からアンテナを張り情報を生活、SNS、企業IRなどから取得する姿勢は大事です。ただ、営業目線で活かせることもあるだろうとは思います。
負けないための「ハイブリッド分析」と「順張り」
大きな利益を狙うからこそ、リスク管理は徹底しなければならないと思っています。私が実践しているのは、「ハイブリッド分析」による「順張り」投資です。
① 何を、いつ買うか?(ハイブリッド分析)
「企業の健康診断」と「株価の勢い」の両面からチェックします。
- ファンダメンタル分析(企業の健康診断): 業績が伸びているか、独自の強みがあるかを精査。
- テクニカル分析(株価の勢い): チャートの形を見て、買いのタイミングを図る。
② 波に乗る「順張り」の重要性
私は、株価が上がっている最中に買う「順張り」を実践しています。 「安いうちに買いたい」と下がっている株を買う(逆張り)のは、危険だと思っています。なぜなら、下落がいつ止まるかが分からないからです。すでに上昇トレンドに乗っている「強い株」に便乗する方が、負けにくい安心感のあるスタイルと思っています。
ロードマップ公開:2026年、1年で資産を倍にする計画
私が計画しているのは、「3ヶ月ごとに資産を20%増やす」というシビアな計画です。2026年末には、元手の2倍である200万円突破を見据えています。
【2026年〜2027年】資産推移目標表
| 目標年月日 | 目標資産(20%成長) | 現状資産(1/24時点) | 達成率 |
| 2026-01-01 | 1,000,000円 | 997,500円 | 99.7% |
| 2026-04-01 | 1,200,000円 | 1,281,800円 | 106.8% (達成!) |
| 2026-07-01 | 1,440,000円 | (1,281,800円) | 89.0% |
| 2026-10-01 | 1,728,000円 | (1,281,800円) | 74.5% |
| 2027-01-01 | 2,073,600円 | – | 1年で2倍へ |
現在、幸いにも4月の目標を前倒しでクリアできています。しかし、7月の144万円、10月の172万円という数字は、今の延長線上では届きません。常に「次なる成長株」を探し続ける緊張感が、資産形成には不可欠だと痛感しています。
忙しさを味方につける「中長期保有」
平日は本業の営業で手一杯。だからこそ、私は「短期売買をしない」を意識しています。
狼狽売りを防ぐメリット
株価を頻繁に見ていると、少しの下げでも不安になり、パニックで売ってしまう(狼狽売り)ことがよくあります。中長期スパン(数ヶ月〜数年)で見守る投資スタイルなら、仕事に集中している間に企業がじっくりと価値を高めてくれます。
週末1時間の「サラリーマン流」ルーティン
私の分析は週末の1時間がメイン。新しく気になった企業の業績を確認し、週明けの予約注文を入れるかを検討するだけです。平日は全力で本業に励み、週末は夢への種まきをする。このサイクルが、1000万円チャレンジの土台となっています。
通勤時間で株価チェックすることはありますが、好調であれば放置、下落が始まれば損切or利確の準備はします。それくらいなのでものの数十分で時間は事足ります。
まとめ:夢のスタジアムまで、あと872万円
今の資産は1,281,800円。1,000万円までは、まだ長い道のりです。 しかし、こうして具体的な数字を並べてみると、一歩ずつ夢のスタジアムへ近づいている実感が湧いてきます。
もちろん、中小型株には「急落」というリスクもつきものです。だからこそ、私は浮かれずに、このロードマップを指差し確認しながら進んでいきます。

