前回の記事では、私の不甲斐ないトレード報告を共有しました。
「負けた後にどう立ち振る舞うか」
サッカーでも、大敗した次の試合は「守備の修正」と「メンタルの立て直し」が何より重要です。マンチェスター・ユナイテッドがホームで大敗した後に、敵地で泥臭く勝ち点3を拾いに行く……。今の私には、そんな執念が必要だと痛感しました。
今回は、前回の猛省を活かし、慎重に、かつ大胆に攻め直した「リカバリートレード」についてご報告します。
新たな守備陣、そして攻撃の起点:テクノフレックスを購入
前回の「日鉄鉱業」での失敗は、一言で言えば「浮き足立った攻撃」でした。相手のカウンター(大陰線)を全く想定せず、高いラインを保ったまま裏を取られた形です。
そこで今回、再起をかけて購入したのが、テクノフレックス(6624)です。
今回のトレード詳細
- 銘柄: テクノフレックス(6624)
- 購入価格: 2,370円(200株)
- 現在株価: 2,457円
- 含み益: +17,400
前回の失敗があったからこそ、今回は「エントリータイミング」には注意しました。闇雲に飛びつくのではなく、株価が落ち着きを取り戻し、上値を目指す準備が整ったタイミングでエントリーしました。
前回の猛省をどう活かしたか:2つの改善点
前回の損切り確定後、私は自分のトレードを振り返りました。今回のテクノフレックスのエントリーにおいて、具体的に修正したポイントは以下の2点です。
「焦り」を「規律」へ
前回は上昇トレンドに乗り遅れまいと、高値で飛び乗ってしまいました。今回は、チャートを細かくチェックしつつも、「自分の決めた価格まで来なければ買わない」という強い意志を持ちました。
具体的には、調整により一時下げた後の反発を確認した瞬間にエントリー。まさにバルセロナが中盤でじっくりパスを回し、隙が見えた瞬間に縦パスを差し込むような、理にかなった攻撃ができたと自負しています。
ポジションサイジングの再検討
今回は200株での参戦です。株価2,370円という水準に対し、無理のない範囲でロットを調整しました。これにより、多少の上下動(ボラティリティ)があっても、冷静にホールドできる心の余裕が生まれました。
現在の資産状況:まだ「元本割れ」の試練は続く
含み益が出ているとはいえ、現実は甘くありません。現在の私の運用状況を整理します。
運用実績まとめ(50万円単利プロジェクト)
- 現在の評価額: 491,400円
- 元本比:-8,600
- お小遣い可能額: 0円
前回の43,000円という損失が重くのぞき、含み益を考慮してもまだ元本50万円を割り込んでいます。
このブログのルールは厳格です。「元本を1円でも割っているうちは、投資利益からのお小遣いはなし」。
まだ始まったばかりなので、来月の結果はわからないですが少しでも利益を出して着地できるように株と向き合っていきます。あくまで「投資の利益」で人生を豊かにするという矜持を守り抜くため、今はじっと耐える時期だと理解しています。
資産形成におけるサブテーマの重要性
なぜ、メインの1000万円チャレンジとは別に、この50万円運用を続けているのか。
それは、投資という孤独な戦いにおいて、成功体験の可視化が必要だからです。1000万円を目指す道のりは、富士山に登るようなものです。頂上だけを見ていると、途中の険しさに心が折れてしまいます。
一方、この50万円運用は「5合目の山小屋での休息」のようなものです。
「月利5%(25,000円)を稼げば、美味しいものが食べられる」
「大切な人にプレゼントができる」
そうした小さな喜びが、サラリーマン投資家としてのモチベーションを支え、結果としてメインの資産形成を成功に導く原動力になると思っています。
今はまだ「山小屋」にすら到達できていない赤字状態ですが、この悔しさこそが、次なる一手の精度を高めてくれるはずです。
まとめ:次の一手で「プラ転」を目指す
今回のテクノフレックスへのエントリーは、自分の中では「及第点」でした。含み益という形で結果が出始めていることは、非常にポジティブです。
しかし、勝負は利確するまで分かりません。
市場は常に変化します。驕ることなく、かといって臆することなく、冷静に利確ポイントを見極めていきたいと思います。
「戦術は、失敗からしか生まれない」
前回の「超失敗」があったからこそ、今の「良いポジション」があります。
まずは資産を50万円の大台に戻し、皆さんに「今月のご褒美は何にしました!」と報告できるよう、全力で取り組んでまいります。
引き続き、30代サラリーマンの泥臭い逆転劇を見守っていただければ幸いです。
本日の運用成績
- 運用元本:491,400円
- 目標まで:あと 8,600円で元本回復!

