いつもブログへお越しいただき、ありがとうございます。営業マンとして駆けずり回りながら、資産形成に励む30代のサラリーマン投資家です。
3月に入り、春の足音が聞こえてくるかと思いきや、株式市場には冷たい嵐が吹き荒れました。今週の相場、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。まずは一週間、本当にお疲れ様でした。
私の運用スタイルは、元手100万円を個別株で増やすガチの「1000万円チャレンジ」をメインに据えつつ、それとは別に「元手50万円の運用益を毎月使い切る」というサブプロジェクトを走らせています。
なぜ、効率の悪い「単利運用」をわざわざ別枠で行っているのか。それは、遠い未来の1000万円よりも、今週末の美味しいディナーや、大好きなサッカー観戦のために「今、投資の恩恵を享受する」ことが、投資家としてのメンタルを健全に保つ最強のスパイスになるからです。
しかし、今週はその「ご褒美」をかけた戦いで、非常に厳しい局面に立たされました。それでは、波乱の2026年3月第1週の運用報告をお届けします。
【運用報告】今週の「単利ご褒美」実績:損切りの危機を耐え抜く
今週の結果を結論から申し上げます。確定利益は「0円」となりました。
【運用データ】
- 運用週:2026年3月 第1週
- 保有銘柄:テクノフレックス(200株)
- 株価:2,476円
- 現在の評価額:495,200円
- 先週比:▲13,000円
- 確定利益:0円
- 今週のお小遣い:0円
運用結果の振り返り
- 今週は利益確定を見送り、お小遣いも0円となりました。
- 保有している「テクノフレックス」が、イラン情勢の急激な悪化による地政学リスクの煽りを受け、株価が大幅に下落。評価額が元本の50万円を下回る「元本割れ」の状態に陥ったためです。
- 週の半ばには一時、損切りラインとして設定していた価格まであと数円というところまで売り込まれました。スマホの画面越しに、冷や汗が出るような展開でしたが、週末にかけてわずかに買い戻しが入ったため、なんとかポジションを維持して来週に望みをつないだ形です。
- 私のルールでは「元本50万円を1円でも割っている月は、お小遣い0円」という鉄の掟があります。悔しいですが、今週は「守りの週」と位置づけ、耐える選択をしました。
投資家のメンタル管理:なぜ「今」使うことが資産形成を加速させるのか
サラリーマン投資家として、本気で資産形成に取り組んでいると、どうしても「1円でも多く再投資に回すべきだ」という強迫観念に駆られることがあります。事実、1000万円チャレンジの方では、複利の効果を最大化するために一切の無駄を省いています。
しかし、それだけでは心が枯れてしまいます。
「遠くの山」と「足元の花」
メインの1000万円という目標は、言わば「エベレストの頂上」を目指すようなものです。達成までには数年、あるいはそれ以上の月日が必要です。その間、ずっとストイックに節約と投資を続けるのは、並大抵の精神力ではありません。
そこで、この「50万円単利運用」の出番です。
この口座は、「人生を豊かにするための軍資金」です。月利5%(25,000円)を達成し、税引き後の約2万円をパーッと使う。この「投資で稼いだお金で遊ぶ」という実感が、メインの1000万円チャレンジにおける孤独な戦いを支える大きなモチベーションになっています。
今週のようにお小遣いが0円になることもあります。しかし、このルールがあるからこそ、「次は絶対に利確してやる」「次はもっといい店に行こう」という健全な欲求が生まれ、相場に向き合う集中力が研ぎ澄まされると考えています。
今週のご褒美ライフ:またしてもお預け。。
今週は残念ながら確定利益がなかったため、日常からのプラスアルファでご褒美はなしです。
今週、テクノフレックスの株価が急落した時の心境は、まさにバルサが守備の隙を突かれてカウンターを喰らい、電光石火で失点した時のあの絶望感に似ていました。
「ここでパニックになって損切りをしたら、さらに傷口を広げる……」
そう自分に言い聞かせ、じっと耐えました。
想像で楽しむ「次回のプラン」
お小遣いが出ない時こそ、私は「次回の使い道」を具体的に妄想することにしています。
- プランA:利確できたら、銀座の裏路地にある隠れ家的な寿司屋で、自分へのねぎらい。
- プランB:来期のバルサのユニフォームを、背番号入りで予約。
お金を使うことへの罪悪感は一切ありません。なぜなら、これは労働の対価ではなく、リスクを取って市場から勝ち取った「戦利品」だからです。投資を単なる数字の増減で終わらせず、生活の色彩に変える。これこそが、長く投資を続ける秘訣だと確信しています。
まとめと来週への展望
今週は、地政学リスクという抗いようのない外因により、一時は元本割れの苦境に立たされました。しかし、一喜一憂せずにルールを遵守できたことは、投資家として一歩成長できた証だと前向きに捉えています。
資産形成の道は、決して平坦ではないなと感じた週でした。
相場が良い時もあれば、今週のように耐え忍ぶ時もあります。大切なのは、市場から退場せず、自分の決めたルールを信じて淡々と継続することです。
来週、テクノフレックスが地政学リスクを消化し、反発の動きを見せてくれれば、いよいよ利確のチャンスが訪れます。そうなれば、待望の「ご褒美」タイムです。
同じように日々仕事に追われ、将来への不安を抱えながら投資を頑張っているサラリーマンの皆様。たまには肩の力を抜いて、「今を楽しむためのお金」を運用してみるのも悪くないと思います。
