【猛省】恐怖指数20超えの荒れ相場で爆損。初心者の私が「順張り」で失敗した3つの理由と、1000万円への再起

個別株投資

こんにちは。都内で営業マンとして働きながら、資産1,000万円を目指して奮闘中の「サラリーマン投資家」です。

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。普段は「一歩ずつ着実に」をモットーにしていますが、正直に告白します。今月、私は個別株投資において手痛い「爆損」を経験しました。

「投資信託を5年やってきたし、個別株でもいけるはず」という変な自信が、荒れ相場の中で脆くも崩れ去ったのです。今回は、私がなぜ失敗し、そこから何を学んだのか、生々しい数字とともに振り返ります。同じように資産形成に励む皆さんが、私と同じ轍を踏まないための教訓になれば幸いです。


資産形成の歩みが止まったあの日。損失額の公開

まず、現実から目を逸らさずにこちらの数字をご覧ください。

【悲報】1カ月で今までの利益が吹き飛ぶ衝撃

今回のトレード(3月)で確定させた損失額は、マイナス156,450円です。

都内で働く30代営業マンの私にとって、この金額はあまりに重いものです。1,000万円チャレンジという高い目標を掲げながら、一気に逆戻りしてしまった感覚です。

  • 投資信託5年: 年利数パーセントでコツコツ積み上げた利益
  • 個別株1年未満: わずか1カ月で今まで積み上げた利益の多くを溶かす

この対比を突きつけられた時、仕事帰りの電車の中でスマホ画面を見つめたまま、しばらく動けませんでした。

夢の「オールド・トラッフォード」が遠のく痛み

私の投資の原動力は、「1,000万円を貯めてイギリスとスペインで最高峰のサッカーを観戦する」ことです。オールド・トラッフォードの熱気、そして新しくなるカンプ・ノウのピッチ。

今回の損失15万円があれば、往復の航空券代、あるいは最前列のプレミアチケットが買えたはず……。そう思うと、悔しくて後悔の念が生まれました。しかし、失敗の反省なくして「成長」はありません。この痛みをガソリンに変えて、再出発したいと思います。


なぜ「恐怖指数20」の時に手を出してしまったのか?

今回の失敗を分析すると、相場環境の読み違えが大きな原因でした。

そもそも「恐怖指数」とは何を意味するのか

投資初心者の方にぜひ覚えておいてほしいのが「恐怖指数(VIX)」という指標です。これは、投資家が市場の先行きに対してどれくらい不安を感じているかを示す数値です。

一般的に、数値が20を超えると「相場が不安定で荒れている」と言われます。私がエントリーしたのは、まさにこの20を超え、市場がピリピリと神経質になっていた時期でした。

サラリーマン投資家の「焦り」が判断を狂わせた

平日は営業の外回りや会議に追われ、じっくりチャートを見る時間は限られています。だからこそ、たまたまスマホを見た時に株価が勢いよく上がっていると、「今乗らないと、この上昇気流に乗り遅れる!」という強い焦燥感に駆られてしまったのです。

また、目標の1000万円に早く近づきたい思いからキャッシュポジションをなるべく減らし、常に株を保有している状態が良いと考えていました。
しかし、その戦略が裏目に出て、大きく資産を減らしてしまう結果になりました。

焦っても良いことがない。待つことも大切であることを今回の失敗から学びました。


順張りトレードが裏目に出た決定的理由

なぜ、勢いに乗って買う「順張り」で爆損してしまったのか。

荒れ相場での順張りは「高値掴み」の罠

結論から言うと、恐怖指数が高いボラティリティの激しい局面では、初心者の順張りは極めて危険です。

勢いがあるように見えても、それは一時的なリバウンドに過ぎないことが多く、買った瞬間が「最高値」になってしまうリスクが高いからです。

トレンドが継続せず、一瞬で逆回転する

なぜなら、市場が不安定な時は投資家のマインドが冷え込んでおり、少しでも下がると一斉に売り浴びせられるからです。

上昇の勢いが1日持たず、翌日には「窓を開けて急落」ということが頻繁に起こります。資金力のあるプロが仕掛けてくる中で、我々のようなサラリーマン投資家が中途半端な順張りで挑むのは、荒波に小舟で突っ込むようなものでした。

私が実際にトレードした際の銘柄と後悔

実際に私が取引し、損切りを余儀なくされた銘柄がこちらです。

銘柄名損失額失敗のプロセス
浜松ホトニクス-70,250円上昇トレンドの初動に見え、「よし、これから!」と考えエントリー。しかし翌週に突然の急落。
松井証券-18,600円高配当と底堅さを期待して順張りでエントリー。地合いの悪化に巻き込まれ損切り。

特に悔しいのは、損切りした直後、株価がじわじわと戻り始めたことです。エントリータイミングの悪さを痛感しました。

荒れ相場では「休むも相場」が最大の戦略

改めての結論ですが、不安定な相場で無理に利益を追う必要はありませんでした。資産形成の長い道のりにおいて、時には「何もしない」という勇気を持つことが、1,000万円への近道だと学びました。


失敗から学んだ「3つの鉄則」

今回の15万円の「授業料」を無駄にしないために、今後のルールを決めました。

  1. VIX指数20以上の時は原則静観
    • 相場が落ち着くまで、個別株の新規買いは控える。
  2. 営業中の「衝動買い」を禁止
    • 昼休みや移動中の数分で決断せず、必ず帰宅後に冷静に分析してから注文を出す。
  3. 損切りラインを機械的に設定する
    • 感情が入ると「戻るはず」と期待してしまう。最初から逆指値を徹底する。

それでも私は1000万円を貯めて、ヨーロッパへ行く

今回は、1,000万円チャレンジ始まって以来の大きな挫折となりました。マイナス156,450円という数字は、数字以上の精神的ダメージを私に与えました。

しかし、私は諦めません。

サラリーマン投資家として、失敗を隠さず、泥臭く資産を増やしていく過程をこれからも発信し続けます。いつかオールド・トラッフォードのスタンドから、このブログを更新して「あの時の15万円があったから、今のこの景色がある」と笑って言いたいからです。

皆さんも、もし今苦しい相場の中にいるなら、一緒にもう一度足元を見つめ直してみませんか?

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