都内で営業マンとして駆け回る日々。商談の合間にふとスマホで株価を確認し、一喜一憂する。そんな「どこにでもいる会社員」のリアルな投資の舞台裏へようこそ。
こんにちは。
今週も一週間、本当にお疲れ様でした。満員電車に揺られ、クライアントの要望に応え、数字を追いかける……。そんなハードな毎日を送るサラリーマン投資家にとって、週末のポートフォリオ確認は、夢への進捗を確かめる大切な時間です。
この記事では、元手100万円から1,000万円を目指す私の1000万円チャレンジの今週の結果を、包み隠さず公開します。個別株投資の「光と影」、そして仕事と両立しながら進める資産形成の難しさと楽しさを、等身大の言葉でお伝えします。
投資を始めたばかりの方や、これから一歩踏み出そうとしている方の「伴走者」になれれば幸いです。
今週の運用結果
まずは、今週の運用結果からご報告します。結論から申し上げますと、今週は資産額が大きく伸び、短期目標であった120万円を突破しています。
先週と比較した資産状況は以下の通りです。
【運用成績比較表】
| 項目 | 先週 (2/8週) | 今週 (2/15週) | 前週比 |
| 合計評価額 | 1,029,000円 | 1,269,200円 | +240,200円 |
| 評価損益 | +420,600円 | +400,800円 | -19,800円 |
| 保有銘柄数 | 2銘柄 | 3銘柄 | +1銘柄 |
【保有銘柄の内訳】
- 弘電社 (1734)
- 保有数:100株
- 評価額:626,000円(評価損益:+334,100円)
- セック (3741)
- 保有数:100株
- 評価額:387,000円(評価損益:+70,500円)
- インフロニア・ホールディングス (5076) ※新規購入
- 保有数:100株
- 評価額:256,200円(評価損益:-3,800円)
結論として、資産総額は126万円を超え、2026年4月1日までの短期目標(120万円)を前倒しで現状の含み益で達成をしています!
ただし、これは先週売却した「フォーカスシステムズ」の資金で「インフロニアHD」を購入した影響が大きいです。評価損益ベースでは微減となっており、相場の難しさを改めて実感した一週間でもありました。
なぜこの結果になったのか
なぜ、今週このような結果になったのか。その理由は、「主力銘柄の調整」と「新たな分散投資の開始」にあります。
市場環境の様子
今週の株式相場は、全体的に上値が重い展開でした。私が主力としている「弘電社」などのインフラ関連・建設セクターは、これまでの急騰に対する利益確定の売りに押されたように感じます。
平日は外回りや商談で画面に張り付くことができない私にとって、こうした「調整局面」は精神的な試練です。昼休みに株価を見て「あ、数万円減ってる……」と落ち込むこともありますが、そこは中長期投資。一喜一憂せず、企業の成長性を信じてホールドする姿勢を貫きました。
戦略的な銘柄入れ替え
先週、残念ながら損切り(-7,300円)をした「フォーカスシステムズ」の売却資金を寝かせておくのはもったいないと考え、新たに「インフロニアHD」をポートフォリオに加えました。
忙しいサラリーマン投資家が資産形成を加速させるには、キャッシュを残さず、常に「期待値の高い場所」に置いておく必要があります。今回の資産増は、相場が良かったからではなく、自分のルールに従って資金を動かした結果です。
保有銘柄の動きとリスクへの向き合い方
投資において、良い面だけを見るのは危険です。ここでは、各銘柄の具体的な動きと、私が今感じている「リスク」について正直に書きます。
① 弘電社:含み益が削られる痛み
私のポートフォリオの柱である弘電社ですが、今週は評価額が4万円以上下がりました。
- 依然として大きな含み益(+33万超)がありますが、ピークを知っているだけに、目減りするのは正直辛いものです。
- 建設・設備投資の需要は底堅いと見ています。短期的な下落に動揺して、大切な「金の卵」を手放さないよう、自分に言い聞かせています。
② セック:宇宙・ロボット関連への期待
セックは堅調に推移し、利益を伸ばしてくれました。
- リアルタイムOSなどの技術力は、今後の自動化社会で必須。
- 市場を見ていると、あらゆる業界で「省人化」のニーズを感じます。フィジカルAI銘柄としても分類されているので将来性を感じます。
③ インフロニアHD:新規購入直後の「含み損」
今週、期待を込めて購入したインフロニアHDですが、現在は3,800円の含み損です。
- 「買った瞬間に下がる」というのは、初心者の方なら誰しも不安になる瞬間ですよね。私も例外ではありません。「判断を誤ったかな?」という不安がよぎります。
- 投資に「絶対」はありません。しかし、インフロニアはインフラ運営に強みを持ち、配当利回りも魅力的な企業です。数パーセントの下落は「誤差」と割り切り、どっしりと構えることにしました。
資産形成において、含み損は避けて通れない道です。それを「失敗」と捉えるのではなく、「将来の利益のための仕込み期間」とポジティブに変換するメンタリティが、1000万円チャレンジ完遂には不可欠だと感じています。
まとめと次週への展望
今週の動きと展望を整理してみます。
- 資産額は126万円に到達し、短期目標を達成。順調な滑り出しです。
- 既存銘柄の調整を、新規銘柄の投入と徹底したホールドでカバーしたためです。
- 弘電社の評価減という「リスク」を受け入れつつ、インフロニアHDという「新しい種」をまきました。
- 引き続き、日々の仕事に邁進しつつ、中長期的な視点でじっくりと資産を育てていきます。
夢の実現に向けて
私の目標は、1,000万円を貯めて、イングランドのオールド・トラッフォードと、スペインのカンプ・ノウでサッカーを観戦することです。
今週の利益分で、スタジアムのチケット代、あるいはバルセロナでの一杯のビール代くらいは稼げたかもしれません。そう思うと、毎日の満員電車も、厳しい上司との面談も、少しだけ足取りが軽くなります。
サラリーマン投資家の道は長く、時には険しいものです。暴落が来るかもしれない、仕事が忙しくてチェックできないかもしれない。それでも、一歩ずつ前に進む。そのプロセスこそが、自分を成長させてくれると信じています。
皆さんの資産形成は、今週いかがでしたか?
少しでも皆さんの資産形成の参考になれば嬉しいです。

