【週次3/21】得た利益は使っていきたい!単利運用報告

単利で人生を楽しむ

週末はゆっくりインドア派の30代のサラリーマン投資家です。

3月も第3週に入り、東京の街角では早咲きの桜がちらほらと顔を出し始めましたね。年度末の繁忙期、営業職として外を駆け回る私にとっても、体力的には厳しい時期ですが、投資家としてはもっと「シビアな春」を迎えています。

今週の相場は、まさに「嵐の中の航海」のようでした。日経平均株価の乱高下、そして中東情勢の緊迫化。画面越しに見るチャートの動きに、心が揺れ動かなかったと言えば嘘になります。

本ブログでは、私が人生の目標として掲げる1000万円チャレンジという大きな山を登る一方で、日々の「歩みの楽しさ」を忘れないためのサブプロジェクト、「元手50万円・月利5%の単利運用日記」をお届けしています。

なぜ、メインの資産形成とは別に、この小さな運用を続けているのか。それは、遠すぎるゴールだけを見ていると、私たちの心はいつかポッキリと折れてしまうからです。今週の結果は正直に申し上げて「完敗」ですが、その失敗の中にある学びこそが、同じサラリーマン投資家である皆さまのヒントになれば幸いです。


【運用報告】今週の「単利ご褒美」実績

まずは、今週の運用結果を包み隠さずご報告します。

運用実績まとめ(2026年3月 第3週)

  • 確定利益:0円
  • 現在資産:426,200円(元本50万円に対し、-73,800円)
  • 今週のご褒美:なし(お小遣い0円)

【結論】今週のご褒美は「0円」です

今週、私がお小遣いとして手にできる金額は「0円」となりました。

マイルールである「運用元本50万円を1円でも割り込んでいる月は、お小遣いを受け取らない」という鉄の掟に抵触しているためです。

先週、イラン情勢の悪化に伴う暴落でテクノフレックスを損切りし、資産を大きく減らしました。今週はその遅れを取り戻そうと焦り、「浜松ホトニクス」に飛びつきましたが、思惑通りに動かず、さらに損切りを重ねる結果となりました。

現在、資産は元本の50万円を大きく下回る「426,200円」まで沈んでいます。ここから利益を出すには、まず「失った73,800円」を取り戻す必要があります。

現在の保有株は「リログループ(200株)」です。福利厚生のアウトソーシングを手掛ける同社は、年度末の入れ替え需要や企業のコスト削減意識の高まりから底堅いと判断しましたが、現在は含み損の状態です。


なぜ「今」使うことが資産形成を加速させるのか

さて、ここからは今週の「失敗」から学んだ、メンタル管理の重要性について深掘りしたいと思います。

「1000万円チャレンジ」という長距離マラソンの落とし穴

私が取り組んでいる資産形成は、1年や2年で終わるものではありません。1000万円チャレンジのような大きな目標は、いわばフルマラソンです。しかし、42.195kmの間、一度も水を飲まず、沿道の声援も聞かずに走り続けられる人がどれほどいるでしょうか。

多くのサラリーマン投資家が挫折するのは、「未来のために、今を犠牲にしすぎるから」だと私は考えています。

  • 「もっと節約して入金力を高めなければ」
  • 「株価が気になって、週末も家族との時間が楽しめない」
  • 「利益が出ても、すべて再投資に回すから生活実感が変わらない」

これでは、仕事のストレスを癒やすどころか、投資が新たなストレスの源になってしまいます。私がこの「50万円サブ口座」を作った理由は、まさにここにあります。

単利運用がもたらす「心の防波堤」

月利5%(25,000円)を出し、その8割である20,000円を「今を楽しむため」に使い切る。このルールがあることで、メイン口座の1000万円チャレンジで多少の含み損を抱えても、「まあ、こっちの口座で美味しいお寿司を食べられたからいいか」と、心に余裕が生まれるのです。

しかし、今週のように「お小遣い0円」という現実に直面した時、メンタルは試されます。

今週の私は、正直に言って「焦り」がありました。営業職でも同じですが、数字が足りない時ほど、足元が見えなくなり、雑なアプローチをしてしまいます。浜松ホトニクスへのエントリーは、まさにそれでした。根拠の薄い「リバウンド狙い」は、サッカーで言うところの焦って前がかりになり、カウンターで失点する姿に重なりました。

「守備(元本の維持)ができなければ、攻撃(利益の追求)は成功しない」

この痛みを今週味わったことで、来週からは再び、謙虚に相場と向き合う準備ができました。お小遣い0円という「罰」があるからこそ、次の一手に対して真剣になれる。これこそが、長期的な資産形成]を継続させるための、マイルールだと確信しています。


お金を使わずに「豊かさ」を再定義する

今週はお小遣いが0円ですので、当然ながら贅沢な外食も、新しいサッカーグッズの購入も封印です。しかし、30代のサラリーマン投資家として、ここで腐ってはいけません。

公園のベンチで過ごす、究極の「低コスト・ハイリターン」

今週末は、近くの大きな公園へ足を運びました。用意したのは、コンビニのコーヒーと、読みかけの本です。

  • 費用:約200円
  • 得られたもの:新鮮な空気、読書による知見、そして自分を客観視する時間。

春の柔らかな日差しの中で、「なぜ自分は焦って銘柄選定に時間を掛けなかったのか」「売買ルールは本当に正しいのか」と思いを巡らせました。

お金を使えない時期があるからこそ、普段当たり前だと思っている「スタバのコーヒー」や「居酒屋での一杯」の価値が再認識できます。お小遣い0円の期間は、いわば「感性のデトックス期間」です。

次に利益を出して、税引き後の2万円を握りしめて店に向かう時、私はきっと今までの何倍も、その食事を美味しく感じることでしょう。

焦りは禁物ですが、早く利益が出せるように学び続けていきます。


まとめと来週への展望

今週の振り返りをまとめます。

  1. 実績:資産は42.6万円まで減少。お小遣いは0円。
  2. 反省:焦りからくる雑な取引(浜松ホトニクス)で、損失を拡大させてしまった。
  3. 学び:資産形成はメンタルゲーム。負けている時こそ、規律(お小遣い0円ルール)を守ることが、長期的な成功への近道である。
  4. 今後の戦略:現在保有中のリログループの動向を注視しつつ、無理なリバウンド狙いは控える。まずは「50万円のライン」を回復させることに全力を注ぐ。

市場は依然として不安定です。日経平均が6万円に迫った後の調整局面、多くの投資家が苦しんでいる時期かもしれません。しかし、私たちサラリーマンには「給与所得」という最強の武器があります。投資で失敗しても、明日からまた仕事で価値を提供し、再起を図ることができる。

リスクを正直に見つめ、一歩ずつ進んでいきましょう。たとえ今週が0円でも、私の資産形成の物語は終わったわけではありません。

来週こそは、リログループが反撃の狼煙を上げ、美味しいビールの報告ができることを願って。

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