【週次8/8】含み益からの反転続落…「手じまいの遅れ」で痛恨の損切り。利確と徹底した手じまいの重要性を学んだ1週間

個別株投資

「含み益が出ていたのに、気づけば含み損に転落して損切りになってしまった…」

株式投資を始めたばかりの皆さん、このような悔しい経験をしたことはありませんか?

今週の私は、まさにこの「売り時の逃し」による最悪のトレードを経験してしまいました。保有していた3銘柄すべてで一時プラス圏にいたにもかかわらず、手じまいの判断が遅れたことで損切りラインにかかり、大きな悔しさを味わう結果となりました。

この記事では、今週の投資運用成績を包み隠さず公開するとともに、なぜ手じまいが遅れてしまったのかという失敗の裏にある思考プロセスや、「損小利大」を実現するために今後徹底すべき判断基準についてお伝え致します。

サラリーマン投資家として1000万円チャレンジに挑む私の奮闘を、反面教師として役立つ気づきをお届けしますので、ぜひ最後までお読みください!

今週の取引結果・ポートフォリオ一覧

今週実行した確定損益(売却)データおよび、現在保有している最新銘柄の状況は以下の通りです。

今週のトレード・保有銘柄データ一覧

コード銘柄名購入日投資金額評価損益(円)評価損益(%)状態
9364上組2026/07/21515,000円-17,400円-3.4%売却
8876リログループ2026/07/28206,280円-9,930円-4.8%売却
8282ケーズホールディングス2026/07/29192,500円-9,400円-4.9%売却
8053住友商事2026/08/04164,250円+14,550円+8.9%保有中
8306三菱UFJフィナンシャルG2026/08/06354,100円+2,300円+0.6%保有中
6724セイコーエプソン2026/08/07318,000円-500円-0.2%保有中
9433KDDI2026/08/07291,500円+6,600円+2.3%保有中

売却した3銘柄(上組、リログループ、ケーズホールディングス)による確定損失の合計は -36,730円となりました。

一方で、売却によって確保した余力資金を活用し、新たに大型高配当株・安定株を中心とした4銘柄(住友商事、三菱UFJフィナンシャルG、セイコーエプソン、KDDI)を新規購入しています。

なぜ損切りに至ったのか?最悪のトレードを振り返る思考のプロセス

一時はプラス圏!「利大」を狙いすぎた油断と放置

今回損切りした3銘柄は、購入後に順調に値上がりし、一時はすべて含み益(プラス圏)に出ていました。

投資の基本原則である「損小利大(損失は小さく、利益は大きく伸ばす)」を意識するあまり、「ここからさらに上昇するはずだ」「中長期投資なのだから目先の変動に一喜一憂せず保有し続けよう」と考え、利益を確定させずに静観する判断を下しました。

しかし、これが大きな落とし穴でした。利益を伸ばすことばかりに気を取られ、トレンドの変化に対する警戒感が薄れていたのです。

陰線の連続と下落シグナルを無視してしまった理由

その後、株価はピークを打ち、チャート上には陰線が連続して出現し始めました。明確な下落トレンドへの転換シグナルが出ていたにもかかわらず、私は以下のような心理的バイアスにかかってしまっていました。

  • 正常性バイアス:「一時的な押し目に過ぎない、すぐに反発するだろう」と思い込む。
  • プロスペクト理論:「含み益が減っていくのが悔しい、元の高値に戻るまで売りたくない」と現実を直視できない。

本業である営業の仕事でも、顧客トラブルの初期対応が遅れると状態が悪化するのと同様に、投資においても「決断の先送り(放置)」は致命的です。

本来であれば、上昇の勢いが鈍化し、陰線が連なった時点で「早めの手じまい(撤退)」をすべきでした。早期に手じまいしておけば、わずかでもプラスで利益確定できたか、あるいは最小限の微損で済んでいたはずです。

設定していた最終防衛線(最低損切りライン)での撤退

判断を先送りにして放置してしまった結果、株価はズルズルと下落を続け、最終的に当初あらかじめ設定していた「最低ラインの損切り価格(約-3.5%〜-5%台)」に到達しました。

事前につくっていたルールに従って機械的に売却を実行したため、壊滅的な大損こそ免れたものの、「利益を取れるチャンスがあったのに、結果として損失を出してしまった」という観点において、今回は間違いなく反省すべきトレードとなりました。

失敗から得た教訓と今後の改善アクション

💡 今回の失敗から得た重要な教訓

  1. 「損小利大」の「利大」にこだわり過ぎて、取れる利益を逃すのは本末転倒。
  2. 下落サイン(連続陰線や勢いの鈍化)が出たら、ためらわずに早めの手じまい(撤退)を行う。
  3. 早期手じまいこそが、損失を最小限に抑え、次のチャンスに資金を回す最高の危機管理である。

株式投資で着実に資産形成を進めるためには、理想論としての「最大利益」を追求するだけでなく、現実的な「手じまいの精度」を高めることが不可欠だと痛感しました。

売却で生まれた資金をもとに購入した住友商事(評価損益 +8.9%)やKDDI(評価損益 +2.3%)などは、現時点で順調なスタートを切っています。今後の運用においては、今回学んだ教訓を活かし、上昇の勢いが鈍化して下落に向かいそうになった段階で、遅れを取らずに早めの利確・手じまい判断を徹底してまいります。

現在の資産状況と短期目標に対する進捗

今回の確定損益および現在の保有銘柄評価額を反映した、最新の総資産状況は以下の通りです。

  • 現在の総資産額: 1,425,174円
  • 2026/08/31までの短期目標: 1,470,000円
  • 目標達成まであと: -44,826円(目標達成率:96.9%

今月(2026年8月末)の短期目標である1,470,000円に対して、現在は進捗率96.9%という位置につけています。

一時的な損切りによって足踏みをしましたが、元手100万円からの「1000万円チャレンジ」という大きなゴールに向けて、着実にプラスを積み上げていく基盤は整っています。夢であるイギリス・カンプノウでのサッカー観戦を実現するためにも、一歩ずつ確実にステップアップしていきます!

まとめ

今週の投資活動のポイントを振り返ります。

  • 反省点: 含み益が出ている時に売り時を逃し、下落トレンドでの判断遅れにより損切りを余儀なくされた。
  • 改善策: 下落の兆候(連続陰線など)が見られたら、躊躇なく早期手じまいを行い、損失最小化と利益確保を徹底する。
  • 現状と今後: 新規購入した高配当・優良株を中心にポートフォリオを再構築し、8月末目標147万円の達成を目指す。

サラリーマン投資家として株式投資で勝ち続けるためには、「いかに負けを小さく抑え、市場で生き残り続けるか」が重要です。同じような失敗を繰り返さないよう、誠実にトレード記録を残し、改善を重ねていきます。

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